銀行の預金利息について勘違いしていた話

資産運用

本日(3/31)、楽天銀行の預金利息が入金されましたが、
想定していたより金額か小さかったです。
認識の勘違いがあったので、記します。

楽天銀行の金利

楽天銀行は条件を満たせば高い金利で預金できます。

楽天銀行と楽天証券の口座を開設し、
マネーブリッジで口座を紐づける

この場合、預金金利はなんと 0.1% になります。
他行の金利はだいたい0.001%程度です。
100万円を預けた場合、の1年間の利息は

楽天銀行: \1,000 (税引き後 \768)
他行: \10 (税引き後 \7)
のように、かなりの違いがあります。

利息計算日の勘違い

私の勘違いではありますが、
利息入金日等の特定の日に利息を計算するものと思っていました。

3/31が利息の入金日なので、
3月中に大きな額を入金していれば
利息が大きくなるものと思っていました。

そのため、楽天銀行に先日約300万円を入金しました。
間違ったシミュレーションですが、

入金額 \3,000,000
金利0.1%(年2回払い) \3,000,000 × 0.001 / 2 = \1,500
税引き後 \1,152

という予想をしていました。

実際の預金利息は \313 だけでした。

正しい利息計算

公式サイトを確認したところ

普通預金の利息は毎日23時55分の最終残高1000円以上について、毎年3月31日と9月30日の年2回、Web上に表示する毎日の利率によって日々計算の上組入れます。

との表記がありました。

日々計算ということなので、
預金利息入金日直前に大きな額を入金しても
あまり意味はなく、
1年間残高を維持しないと効果がないようです。

当然といえば当然ですね・・・
預金利息の入金後に別の銀行にお金を移して
預金利息をもらって回るという行為に意味はありませんでした。
勘違いが解消できてよかったです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました