私は2019年の冬から株式投資を始めました。
持っている銘柄の運用結果や、
投資で失敗したこと、気づいたことを報告します。
投資方法
楽天証券で米国株を中心に投資しています。
いろいろな失敗を経て、
米国高配当株のドルコスト平均法に落ち着きました。
ポートフォリオ
米国株
米国高配当株ETF
保有銘柄毎の持ち株数
VYM | バンガード・米国高配当株式ETF | 155 | 特定・NISA |
HDV | iシェアーズ コア米国高配当株 ETF | 29 | 特定 |
SYPD | SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF | 383 | 特定・NISA |
VYMとSPYDが配当金の主力になります。
コロナショック前に一括大量購入したので含み損がまだあります。
時間を分散することの大切さを学習しました。
ETFは分散が利いているのが良いですが、
暴落で全体が下がると結局株価も配当も下がりました。
微々たるものですが手数料が取られます。
少し気になったので個別株も購入するようにしました。
米国個別株
保有銘柄毎の持ち株数
U | ユニティー・ソフトウェア | 30 |
JNJ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | 3 |
KO | コカ・コーラ | 24 |
MO | アルトリア・グループ | 5 |
PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 4 |
T | AT&T | 24 |
個別株も高配当株を中心に購入しています。
購入基準は増配傾向にあるものや配当利回りが高いものです。
また、配当金分配月が異なる銘柄を買い、
少しづつですが毎月配当金を貰えるようにしました。
配当利回りが高い銘柄ほど暴落に弱く、
回復が遅い印象を受けます。
利回り3%以上の銘柄は注意したほうがよさそうです。
ユニティーに関しては、
インカムゲイン(配当)ではなくキャピタルゲインをに期待して購入しました。
注目している企業だったので、上場直後に購入しました。
順調に値上がりしています。
米国株は1株単位で購入できるのでドルコスト平均法が使えます。
日本株
保有銘柄毎の持ち株数
日本たばこ産業 | 100 |
すかいらーくHD | 100 |
ブリヂストン | 100 |
日本航空 | 100 |
2020年の始めに購入し暴落を受けました。
それ以降日本株は買っていません。
配当金目的で購入しましたが、無配になったものもあります。
日本株は100株単位でないと買えないのが辛いです。
一方、株主優待が貰えるのが嬉しいです。
運用結果
損益
米国株 -252,846 円
含み損が合計50万円近くあります。
コロナショックから回復できておりません。
暴落直後に含み損120万円を経験したので、
含み損はあまり気にしないです。
回復は気長に待ちます。
私は配当金さえ貰えたら十分です。
配当金
米国株の受け取り配当金のグラフです。
1年間の合計が $970.79 でした。
これと別ですが、日本株の配当金が \10,121 でした。
受取は9月の1回のみです。
毎月積み立てて徐々に持ち株が増えているので、
来年以降は受取金額が増える見込みです。
(減配さえなければ・・・)
配当金の主力は SPYD と VYM です。
分配は3月,6月,9月,12月にあります。
それだけだと、無配の月があるので、
[K]コカコーラ や [T]AT&T 等の個別株への投資で
分配月を分散させようとしています。
投資して思ったこと
以下私が体感的に感じたことを記します。一般的な見解とズレがあるかもしれません。
- 一括投資後に暴落を受け、時間分散の必要性を学んだ。
ドルコスト平均法が最強。 - ETFは分散が利いていてリスク分散できるが、
全体が下がると株価も配当金も下がった。 - 増配傾向の個別株であれば、配当金を維持してくれる場合もある。
- 配当利回りの高い株は暴落後の回復が遅い。
株式投資は長期保有すれば将来儲かると信じています。
生活防衛資金を残しつつ、
今後も投資を継続していきます。
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