2020年株式投資 運用結果報告

投資

私は2019年の冬から株式投資を始めました。
持っている銘柄の運用結果や、
投資で失敗したこと、気づいたことを報告します。

投資方法

楽天証券で米国株を中心に投資しています。
いろいろな失敗を経て、
米国高配当株ドルコスト平均法に落ち着きました。

ポートフォリオ

米国株

米国高配当株ETF

保有銘柄毎の持ち株数

VYMバンガード・米国高配当株式ETF155特定・NISA
HDViシェアーズ コア米国高配当株 ETF29特定
SYPDSPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF383特定・NISA

VYMとSPYDが配当金の主力になります。
コロナショック前に一括大量購入したので含み損がまだあります。
時間を分散することの大切さを学習しました。

ETFは分散が利いているのが良いですが、
暴落で全体が下がると結局株価も配当も下がりました。

微々たるものですが手数料が取られます。
少し気になったので個別株も購入するようにしました。

米国個別株

保有銘柄毎の持ち株数

Uユニティー・ソフトウェア30
JNJジョンソン・エンド・ジョンソン3
KOコカ・コーラ24
MOアルトリア・グループ5
PGプロクター・アンド・ギャンブル4
TAT&T24

個別株も高配当株を中心に購入しています。
購入基準は増配傾向にあるものや配当利回りが高いものです。

また、配当金分配月が異なる銘柄を買い、
少しづつですが毎月配当金を貰えるようにしました。

配当利回りが高い銘柄ほど暴落に弱く、
回復が遅い印象を受けます。
利回り3%以上の銘柄は注意したほうがよさそうです。

ユニティーに関しては、
インカムゲイン(配当)ではなくキャピタルゲインをに期待して購入しました。
注目している企業だったので、上場直後に購入しました。
順調に値上がりしています。

米国株は1株単位で購入できるのでドルコスト平均法が使えます。

日本株

保有銘柄毎の持ち株数

日本たばこ産業100
すかいらーくHD100
ブリヂストン100
日本航空100

2020年の始めに購入し暴落を受けました。
それ以降日本株は買っていません。
配当金目的で購入しましたが、無配になったものもあります。

日本株は100株単位でないと買えないのが辛いです。
一方、株主優待が貰えるのが嬉しいです。

運用結果

損益

日本株 -265,200
米国株 -252,846

含み損が合計50万円近くあります。
コロナショックから回復できておりません。

暴落直後に含み損120万円を経験したので、
含み損はあまり気にしないです。
回復は気長に待ちます。

私は配当金さえ貰えたら十分です。

配当金

米国株の受け取り配当金のグラフです。
1年間の合計が $970.79 でした。

これと別ですが、日本株の配当金が \10,121 でした。
受取は9月の1回のみです。

毎月積み立てて徐々に持ち株が増えているので、
来年以降は受取金額が増える見込みです。
(減配さえなければ・・・)

配当金の主力は SPYDVYM です。
分配は3月,6月,9月,12月にあります。
それだけだと、無配の月があるので、
[K]コカコーラ や [T]AT&T 等の個別株への投資で
分配月を分散させようとしています。

投資して思ったこと

以下私が体感的に感じたことを記します。一般的な見解とズレがあるかもしれません。

  • 一括投資後に暴落を受け、時間分散の必要性を学んだ。
    ドルコスト平均法が最強。
  • ETFは分散が利いていてリスク分散できるが、
    全体が下がると株価も配当金も下がった。
  • 増配傾向の個別株であれば、配当金を維持してくれる場合もある。
  • 配当利回りの高い株は暴落後の回復が遅い。

株式投資は長期保有すれば将来儲かると信じています。
生活防衛資金を残しつつ、
今後も投資を継続していきます。

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