米国連続増配株ETFのVIGを一括購入してみました。
VIGについて
VIGは米国の連続増配銘柄で構成されたETFです。
現状の配当利回りは1.49%とあまり高くありませんが、
長期保有すれば増配が見込めます。
株価も右肩上がりで上昇しているので、
キャピタルゲインも期待できます。
VIG購入までの経緯
先日、円安になったので、
FXで長期保有していたドル円のポジションを決済しました。
私はFXの運用が下手なので、
FXで為替変動の利益よりも
株で企業の成長に投資した方が良いという結論に至りました。
以前から興味があったVIGを買ってみることにしました。
FXと米国株の長期保有比較
長期投資でのスワップポイントや配当金を比較してみます。
FXの場合、私が1万ドルを半年保有して
得られたスワップポイントは \1,079 でした。
1年間で考えると概算ですが、こうなります。
\2,000
一方VIGだとこうなります。
\14,797 (58株)
ちなみに高配当株ETFだともっと貰えます。
VYM: \27,594 (84株)
HDV: \35,561 (92株)
SPYD: \53,206 (215株)
FX口座にお金を入れているよりかは
株の方がリターンを期待できそうです。
VIGよりも高配当株の方がさすがに配当金は多いですね・・・
VIGに期待すること
増配銘柄のETFなので、
高確率で増配してくれること、減配のリスクが低いこと
に期待しています。
個別株の連続増配銘柄に JNJ, PG, KO 等がありますが、
これらと似た値動きをするのでは、と勝手に予想しています。
連続増配銘柄で配当利回りが3%かそれ以下の銘柄は
長期で見たら右肩上がりにジワジワと値上がりする印象があります。
VIG購入
今回、一括で \1,000,000 分購入!!!!
しようとも考えましたが、
昨年、一括投資直後にコロナショックになる
というトラウマがあるので、
金額は少なくすることにしました。
今回は20株に一括投資してみます。
購入株数: 20
ドル/円: 109.85
手数料+税: \1,691
購入金額: 155.69 × 20 × 109.85 + 1691 = \343,741
まとめ
長期投資で考えた場合、
FXよりも株の方がリターンを期待できそうです。
VIGよりも他の高配当株の方が配当が多いですが、
この3銘柄(VYM, HDV, SPYD)は既に持っているので、
VIGに挑戦しようと思いました。
長期保有することで増配の恩恵が得られそうなので期待しています。
追加購入は多分しません。
暴落が起きたら買い増すかなぁ・・・
ぐらいの気持ちです。
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